結論:1晩の予算はいくらか

先に結論から。アソーク周辺で21時〜1時の4時間を過ごす場合、遊び方によって1人あたりの総額はおおむね3つのレンジに分かれます。夕食・宿泊費は含みません。

ライト(1〜2軒・見て回るだけ)
1,500〜3,000฿
標準(ゴーゴーバー+個室カラオケ)
3,500〜5,500฿
がっつり(個室VIPでボトル)
5,500〜9,000฿
最も多いのは標準コース
3,500〜5,500฿

※ すべて1人あたり・ドリンク代込み・サービス料10%とVAT7%込みの金額で、夕食と移動費は含みません。グループでボトルをシェアすると1人あたりは下がり、レディースドリンクを重ねると上がります。以下で内訳を分解します。

費目別の相場一覧

アソーク周辺で実際に発生する費目を、店の種類ごとに並べます。バンコクの夜遊びは「入場料」ではなく「飲んだ分+座った分」の積み上げなので、単価を知っておくと会計が読めるようになります。

ゴーゴーバー:自分のドリンク1杯
180฿〜
ゴーゴーバー:レディースドリンク
180฿前後〜
個室カラオケ:スタンダード90分(1人)
2,000〜3,000฿
個室カラオケ:VIP・飲み放題(1人)
4,000〜6,000฿
スナックの飲み放題プラン
700฿〜
キャバクラ:テーブルチャージ
500〜1,500฿
ボトル(ウィスキー)
2,000〜5,000฿
指名料
300〜500฿
チップ(任意)
200〜500฿
サービス料+VAT
+約17%(10%+7%)
個室・キャバクラ系を1軒利用した場合の1人あたり合計目安
3,000〜8,000฿

※ 金額は2026年9月時点で当サイトが把握している目安です。店舗・曜日・プランによって変動しますし、確定料金ではありません。入店時に料金表を見せてもらうのが最も確実です。

予算別モデルコース3本

同じアソークでも、予算をどこに置くかで夜の形はまったく変わります。実際に組み立てやすい3パターンを、金額の根拠つきで示します。以下の金額はいずれも夕食250฿を含み、サービス料10%とVAT7%を乗せた総額です。

① 見て回る夜
約1,500〜2,500฿

20時にローカル食堂で夕食(〜250฿)→ ソイカウボーイを1軒だけ入ってドリンク2杯(360฿)+レディースドリンク1杯(180฿)→ スナックの飲み放題で腰を落ち着ける(700฿)→ 徒歩でホテルへ。店内分1,240฿にサービス料・VATを乗せて約1,450฿、夕食を足して約1,700฿。「まず雰囲気を見たい」「初日は様子見」という人向けで、ゴーゴーバーを1軒で切り上げるのがこの予算を守るコツです。

② 定番の夜
約3,500〜5,000฿

夕食のあと、ソイカウボーイで1軒(ドリンク3杯540฿+レディースドリンク2杯360฿)→ 移動して個室カラオケ90分(2,000〜3,000฿)。店内分2,900〜3,900฿にサービス料・VATを乗せて約3,400〜4,600฿、夕食を足して約3,650〜4,800฿。ステージを眺める時間と、隣に座って会話する時間の両方が入るので、1晩の満足度が最も安定します。3人以上ならこの形が鉄板です。

③ 作り込む夜(2〜4名)
約5,500〜8,000฿

夕食 → ゴーゴーバーを軽く1軒(540฿)→ 個室VIPで1人あたりのセット料金2,000〜2,500฿、ボトル5,000฿を2〜4名でシェアして1人1,250〜2,500฿、指名料500฿、チップ500฿。店内分4,790〜6,540฿にサービス料・VATを乗せて約5,600〜7,650฿、夕食を足して約5,850〜7,900฿。ボトルを2本目に進むと9,000฿前後まで伸びます。「今回の旅行のハイライトを作る」目的の夜向け。

会計が膨らむ4つの落とし穴

予算オーバーの原因は、ほぼこの4つに集約されます。逆に言えば、ここさえ押さえれば会計は予想の範囲に収まります。

  1. レディースドリンクの連打:ゴーゴーバーで最も会計が伸びる要因です。1杯あたりは自分のドリンクと同程度でも、複数人に何杯も奢ると一気に積み上がります。「今夜は◯杯まで」と先に決めておくだけで結果が変わります。
  2. サービス料10%+VAT7%:表示価格の外側に乗る店がほとんどです。合計で約17%、つまり6,000฿の飲食なら約1,000฿の上乗せになります。予算を組むときは表示価格の1.2倍で見積もっておくと安全です。
  3. 連れ出し(バーファイン)の条件:金額と条件は店によってまったく違い、当サイトでは一律の相場を提示しません。検討する場合は必ず注文の前に条件を確認してください。後から知ると交渉の余地がなくなります。
  4. 2時閉店後の“もう1軒”:アソーク・スクンビットは深夜2時閉店です(4時営業が認められているのはシーロム/パッポン、RCA〜ニューペブリー、ラチャダーピセークなど指定ゾーン内のみ)。2時以降も続けるとタクシー代と新しい店のチャージが丸ごと追加になります。予算を守るなら1時ラストオーダーで締めるのが正解です。

予算を抑える5つのコツ

削るべきは楽しさではなく、無駄な上振れです。効果が大きい順に並べます。

  1. ボトルはグループでシェアする:1人あたりの単価が最も下がるのがこれです。4人で4,000฿のボトルを開ければ1人1,000฿。グラス売りを重ねるより確実に安く、かつ席の居心地も良くなります。
  2. 飲み放題プランのある店を先に決めておく:700฿〜の飲み放題を軸にすれば、その晩の上限が読めます。「安いところを探しながら歩く」のが一番時間とお金を失うパターンです。
  3. レディースドリンクの本数を先に決める:禁止する必要はありません。上限を決めておくだけで十分です。
  4. 会計前に伝票を確認する:サービス料・VATが含まれているか、注文していない品がないかを見ます。その場で聞けば直りますが、店を出た後では確認できません。
  5. 21時台に入る:早い時間ほど席を選べて、キャストとゆっくり話せます。同じ金額でも密度が変わるので、実質的なコストパフォーマンスが上がります。

使ったお金に対する満足度の比較

同じ5,000฿を使うとして、どこで使うのが自分に合っているか。正直に比較します。

ゴーゴーバー スナック・カラオケ 個室VIP
1人あたり目安1,500〜3,000฿2,000〜4,000฿4,000〜8,000฿
会計の読みやすさ△ ドリンク次第で伸びる◎ 飲み放題なら固定○ ボトル込みで概算可
会話のしやすさ✗ 爆音でほぼ不可○ ゆっくり話せる◎ 個室で密着
グループ向き✗ バラバラになりやすい○ 4名程度まで◎ 2〜6名に最適
向いている人まず雰囲気を見たい人少人数で気軽に飲みたい人旅行のハイライトを作りたい人

※ 1〜2人でふらっと飲むならスナック、3人以上で1晩を作り込むなら個室VIP。この分岐だけ覚えておけば、店選びで失敗しません。※ この表は夕食を除いた、1軒あたりの1人負担です。

よくある質問

遊び方によりますが、アソーク周辺なら1人あたり1,500〜9,000฿がおおよそのレンジです。1〜2軒で軽く飲むなら1,500〜3,000฿、ゴーゴーバーと個室カラオケを組み合わせる標準的な夜で3,500〜5,500฿、個室VIPでボトルを入れると5,500〜9,000฿。いずれもサービス料10%+VAT7%を含んだ金額で、夕食・宿泊・移動費は別です。
現金(バーツ)が基本です。一部の店ではカードが使えますが手数料がかかる場合があり、小規模な店では使えないこともあります。想定予算の1.2〜1.5倍の現金を持っておくと安心です。
含まれない店がほとんどです。サービス料10%とVAT7%、合計で約17%が会計時に加算されます。予算を組むときは表示価格の1.2倍で見積もってください。
個室系の店では、ボトルの分だけ安くなります。4人で4,000฿のボトルをシェアすれば1人1,000฿です。ただしセット料金・指名料・チップは1人あたりで加算されるので、人数が増えても下がりません。ゴーゴーバーも各自が自分のドリンクを頼む形なので、1人あたりは人数に関係なく変わりません。
21時台の入店がおすすめです。席を選べて、キャストとゆっくり話せます。深夜になるほど混雑して回転が早くなり、同じ金額でも密度が下がります。
深夜2時閉店です。バンコクで朝4時まで営業できるのはシーロム/パッポン、RCA〜ニューペブリー通り、ラチャダーピセークなどの指定エンターテインメントゾーン内のみで、スクンビット・アソークは含まれていません(2026年9月時点)。ラストオーダー1時前提で組み立ててください。
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